口うるさく小言を言う旦那に、嫌気がさしてしまう時

不機嫌な夫・小言の多い夫

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ダンナの小言に悩む妻が急増!

「小言」と言えば、中年主婦やオバサン族の専売特許だった時代は終わりました。

最近、旦那さんの小言に妻が悩むケースが急増しています。

小言が多く口うるさい旦那さんには、もともと細かく神経質なタイプと、普段は口うるさくないのに、カッとすると口うるさくなるタイプがあるようです。

ここでは、神経質で、妻に完璧を要求するタイプの旦那さんに対する対処法について考えてみたいと思います。

神経質・潔癖症・完璧主義の旦那

神経質で潔癖性的な旦那さんは、料理・洗濯・掃除などの家事全般にわたってケチをつけ、さらには妻のプライドをズタズタにするような言い方で、文句や嫌味を言うこともあります。

「それでも専業主婦なのか?」

「いつも家にいるくせに、なにやってんだよ?」

「お前は、何一つ満足にできないんだな」

このような言い方は、妻の心を深く傷つけ、やる気を失わせてしまいます。

そういう旦那さんに限って、家では何もせずにふんぞり返って「誰のお陰で生活できると思っているんだ?」と妻からの感謝を強要することも多いようです。

 

初めは、夫に合わせようと必死に努力していた妻も、夫の小言が一向に減らず、決して満足することはない、ということを悟った時点で、夫への気持ちが一気に冷めてしまいます。

それどころか、いつまた小言を言われるのか、と夫の顔色を伺ってビクビクしたり、夫の口から機関銃のように発せられるネガティブな言葉の毒気に晒されることで、精神的に疲れ切ってしまっているケースが多々あります。

こういう状態になると、離婚こそしないものの、仮面夫婦として生きることになり、夜の生活にも嫌悪感が伴い、苦痛に満ちた結婚生活となってしまうのです。

 

ところで、これらの旦那さんたちは、自分が口うるさいということを、全く自覚していません。

小言ではなく、「妻のためを思って事実を言ってあげている」と思っているのです。

自分の言葉が、どんなに妻の心を傷つけけているか察することもなく、その痛みを感じることができません。

反対に妻を傷つけて快感を得たり、自分がコントロールすることで優越感を感じている男性もいます。

毒親によって作られる完璧主義の男

こうした性格の男性が出来上がった背景には、大抵の場合、口うるさく完璧主義の母親がいます。

そういう母親に、特別に期待をかけられて育った男性は、自分や人に対しても完璧を求め、特に自分に近い家族の者たちに、口うるさく小言を言います。

非常にプライドが高くて、エゴが強く、自分の意見は絶対と信じている人が多いのです。

こうした旦那さんは、意外にも心の中は寂しい人です。

その性格ゆえに、本当に気を許せる友達もそんなにいません。

子供たちも大きくなると、こんなお父さんを煙たがるようになります。

その寂しさを隠すために、益々「自分は優秀で完璧なのだ」ということを誇示しようとします。

その恰好の標的が妻であり、妻を服従させ、妻に対して優位な立場に立つことで、自分の夫としての権威と価値を感じたいと考えています。

夫が妻に願うこと

旦那さんが願う妻の姿とは、自分を支えてくれる存在、自分を立ててくれる存在です。

現代的な女性から見たら、この考え方はいささか男性中心主義のように感じられるかもしれませんが、男性には本来そのような願望があることは否定できません。

男性はまた、妻を教育することで、自分の望む女性に育て上げたい、という願望も持っています。

小言の多い旦那さんが、妻に最も期待していることは、実は家事を完璧にこなすことではありません。

旦那さんの言葉を真に受けて、いくら家事を完璧にこなしたとしても、旦那さんの小言はなくならないでしょう。

家事や生活の細かい部分(妻の容姿に関することも含めて)にまで、ケチをつけるのは、実はもっと深いところにある欲求を、満たしてほしいからなのです。

 

旦那さんは、完璧主義の親から、過度の期待をかけられて育ってきた可能性が高いのです。

親に反抗せずにきたものの、ありのままの自分では、親を決して満足させることは出来ないという思いを、心の中に秘めていたのかもしれません。

そのために、自分に対して常に完璧を求め、そのストレスから、自分の妻や子供にもストレスをぶつけているケースが多いのです。

旦那さんが本当に欲していることとは、どんなときも認められて褒められたい、と言う無条件の承認なのです。

妻から認められたい、という隠された承認欲求

私の友人で、典型的なモラハラ夫と結婚し、一度は離婚寸前まで行った後、オシドリ夫婦として再生した方がいます。

旦那さんは完璧主義者で、口を開けば小言・文句・嫌味ばかりを家族に言っていました。

友人は、夫のキツい言葉に自尊心がボロボロになり、子供たちも父親に恨みを持って、学校で問題行動を起こすのを見て、一時は自殺を考えるくらい悩んだといいます。

ところが、カウンセリングを通して、まず自分への自信と愛を取り戻し、旦那さんに対しても、積極的な愛情表現と賞賛を、惜しみなく与えていくようにしたのです。

その結果、5年後に会った時には、二人の仲は新婚時代より円満な様子で、旦那さんも相当柔らかくなっていました。

 

人間はだれでも承認欲求を持っています。

妻にアレコレ口うるさく言う旦那さんの心は、実は妻からもっと認められたい、愛されたい、褒められたい、という気持ちの裏返しなのかもしれません。

旦那さんの言葉を、そのまま真に受けて落ち込まずに、その背後にある欲求に気づいて満たしてあげる時、夫婦関係は確実に良くなっていきます。

 

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Posted by Happycounseling


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