親子関係で作られたシナリオが夫婦関係を支配する

2020年5月7日

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引き寄せの法則が働かないのはなぜ?

引き寄せの法則では「思考と感情が未来を創る」と言われます。

人間は一日6万回の思考をしていますが、それが幸せを引き寄せるプラス思考か、不幸を引き寄せるマイナス思考かは、その思考から生まれる感情を見ることでわかります。

プラスな思考は、愛・感謝・喜び・希望・満足・情熱などの快い感情を生むのに対して、

マイナスな思考は、不安・心配・怒り・批判・非難・嫌悪・憂鬱・恐怖・嫉妬などの不快な感情を生みます。

これらの思考と感情が、それに対応する未来を引き寄せてくるのです。

喜んでいる人は、更に喜べる未来を引き寄せ、怒っている人は、更に怒りたくなる未来を引き寄せます。

思考と感情をコントロールすることによって、幸せを引き寄せられればいいのですが、それを使いこなすことは、言葉で言うほど簡単ではありません。

夫に対する不満が増えていくとき

夫婦関係に例にとってみましょう。

結婚当初は誰もが幸せな家庭を作って、夫と深く心を通わせたいと思っています。

ところが年数が経つにつれて、いつの間にか夫に対するマイナスの感情が増えていき、プラスの感情が減少していくという人が多いのです。

夫に対する愛、感謝、満足、情熱よりも、批判、嫌悪、怒り、嫉妬などが増えていくのです。

なぜマイナスの感情が増えるのでしょうか?

夫が変わってしまったためでしょうか?

親子関係での思い残しが夫婦関係に現れる

実はこの感情は、今までの人生で最も愛を与えてもらいたかった人から「もっと愛されたかったのに」という思い残し、夫婦関係において満たそうとするところから来ています。

あなたが子供の時、最も愛してほしい人は親だったはずです。

でも、親からの愛が十分に伝わらなかった時、「もっと親に愛されたかった」という思い残しが生じます。

その思いを、親との間で解決できないままに、大人になって好きな人が出来て結婚したとしましょう。

夫婦というのは、親子以上に近い関係です。

親子関係で満たされなかった思いを、夫婦関係において満たしたいという欲求が、どうしても出てきてしまいます。

満たされなかった心の中の愛のタンクを、配偶者に満たしてほしい、と願うのです。

もし、配偶者が無条件に与えてくれる人ならいいですが、相手も同じように愛されたい思いが強いと、お互いに求めるばかりで、相手を満たすことができません。

相手に求めれば求めるほど満たされず、その不満がマイナスの感情を呼びおこし、更に悪い状況を引き寄せていく、という負のスパイラルに陥ってしまうのです。

親子関係で作られた人生のシナリオとは?

わかっているのに止めることの出来ないマイナス思考と感情は、実は小さい頃に親との関係の中で、学んでしまったものです。

「私の人生は、こうなるしかないんだ」という人生のシナリオを、あらかじめ作ってしまっているのです。

例えば「私はいい子でなければ愛されない」というシナリオを持っている人は、常に良い妻でいなければというプレッシャーから、我慢ばかりしてしまい、夫がそれを分かってくれないと寂しく感じたり、怒りが湧いたりします。

また「親にとって、自分はそれほど重要ではなかったのかもしれない」というシナリオを持っていると、夫のちょっとした無関心にも敏感に反応してしまい、「やはり私のことなど、どうでもいいのね」と感じます。

親の夫婦仲が悪く離婚してしまった家庭では、子供たちが「結婚しても幸せになれず離婚することになる」というシナリオを持ちやすくなります。

古いシナリオを書き換え、あなたの願う人生を生きる

人生のシナリオは、実はあなたがまだ小さかったころ、客観的な判断も出来ない頃に、潜在意識の中に植えつけられた親の不用意な一言などから作られています。

それはあなたが望んで作ったものではありません。

今、大人になったあなたは、それがどんなに客観的な根拠のないものであるか、論理的に判断して、古いシナリオを書き換えることが出来るはずです。

なのに、なぜそれを手放せないのか?

それはシナリオが存在していることにすら気が付いていないからです。

あなたは、シナリオ通りに動かされながらも、自分で選択していると信じているのです。

シナリオは、潜在意識の中に存在するため、意識の目が届くことができません。

でも、自分の思考・感情・行動の中に、毎回繰り返されるある種のパターンがあるとしたら、それは間違いなくシナリオのせいなのです。

カウンセリングを通して、自分でも気づいていなかったシナリオの存在を知ることにより、それを書き換えることが出来ます。

古いシナリオから解放されて、あなたが心から望む幸せな未来を引き寄せていきましょう。

 

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