旦那が不機嫌でも平気!夫婦喧嘩が激減する方法

2017年6月26日

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旦那さんがストレスを受けて、イライラしたり不機嫌になっていると、横で見ている奥さんまで気分が悪くなってしまいますよね。

特に夫婦間では、感情は伝染しやすいと言われます。

ここでは、旦那さんの不機嫌に影響されず、夫婦喧嘩を避ける方法について考えてみたいと思います。

なぜ夫婦喧嘩は起こるのか?

感情は、エネルギーであり、方向性を持っています。

怒りの感情は、エネルギーが供給され続ける限り、より強い怒りへと向かっていきますし、喜びも、エネルギーが与えられると、倍増していくことになります。

感情にエネルギーを与えるものが、それと相対する相手の感情です。

二つの似通った感情の間に作用が起こり、どんどん大きくなっていくのです。

簡単に言いますと、一人でいては、どんなに怒っていたとしても喧嘩は起こりません。

でも、そばに誰かがいて、その人があなたの怒りに反応して嫌な顔をしたり、何か言い返してくると、あなたの怒りはさらに強まっていくはずです。

夫婦喧嘩が、これと言った理由もないのに激しくなっていくのは、実はこの作用のせいなのです。

夫婦喧嘩が白熱する、本当の原因とは?

夫の方がカッカと怒っていても、妻がそれを相手にせず、サラリとかわして普通にしていると、あまり喧嘩になりません。

作用するものがないので、エネルギーが供給されず、夫の怒りは次第に鎮まっていきます。

ところが、大体の場合は、怒っている夫の姿を見て、妻が影響を受けて不安になったり、イライラしてきます。

人間や高等な哺乳類の脳には、ミラー・ニューロンという相手の表情を鏡のようにそっくり真似することの出来る神経細胞があるため、怒っている相手の顔を見ると、自然に自分も怒った顔になっていくのです。

夫がイライラしてしかめ面をしていると、妻も無意識のうちにしかめ面になり、内部でイライラが発生します。

それが夫の感情と作用することによって、夫婦喧嘩が起こり、お互いの感情は更に強まっていき、喧嘩は白熱化していきます。

こうなると、何が原因で喧嘩になったかは、もはやどうでもいいことになってしまいます。

「相手の怒った顔を見たから、自分もイラッときた」というのが、夫婦喧嘩の本当の理由なのです。

喧嘩しない夫婦のメカニズム

ところで、私が知っている多くの夫婦の中でも、めったに喧嘩しない夫婦というのが確かに存在します。

喧嘩しないというより、喧嘩にならない、と言うのが正確な表現でしょう。

旦那さんがイライラして奥さんに八つ当たりしたとしても、奥さんの方はどこ吹く風で、全く影響を受けないのです。

ニコニコしている相手に怒りをぶつけても、なんだかバカバカしくなって、旦那さんも自然と普通に戻ってしまうそうです。

心には、平静な状態に戻ろうとする作用がありますから、どんなに激しい感情であっても時間が経つと収まり、平常心に戻るようになっているのです。

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不機嫌な表情に対する過敏性が、過剰反応を引き起こす

ところで、夫の不機嫌な顔を見て、「ああ、何か機嫌が悪いことでもあったのね」と平気でいられる妻もいれば、不安や恐怖、怒りなどの感情が湧いてくる妻もいます。

その違いはどこから生じるのでしょうか?

実は、特定の感情を表す表情に対する過敏性は、人によって大きな違いあります。

ある人は「怒った表情」をみると、瞬間的に強い怒りが湧いてきます。

また、ある人は強い不安を感じたり、恐怖を感じる場合もあります。

表情だけでなく、怒った声などに敏感に反応する人もいます。

これは、脳の反応であるので、理性で抑えることは殆ど不可能です。

別の言い方をすれば、特定の表情や声に反応してしまう脳の回路が出来てしまっているのです。

同じように怒っている夫に対したとしても、この回路がない人は、全く平気で鼻歌を歌っていられるから、当然喧嘩も起こりにくく、回路がある人は、激しく反応して夫の怒りを更に増大させてしまいます。

夫の不機嫌な顔に反応しないようになるためには?

では、脳内のこの回路は、いつ作られるのでしょうか?

研究によると、それは人生の非常に初期の段階であると言われています。

つまり幼い子供の頃、もっと遡って母親の子宮の中にいた胎児の頃に作られているという説もあります。

胎内で既に過敏性の傾向は作られていて、生まれてからの環境によって、更にそれが強化されていくのではないかと、考えられています。

 

「夫の怒った顔に我慢がならない」という方たちの幼い頃の思い出話を聞くと、ほとんどが父親が厳しかったり、いつも不機嫌で、時には体罰もされたという内容を語ってくれます。

私のカウンセリングの中では、インナーチャイルドの癒しのワークを通して、過去に親との間で作られた隠れトラウマを、クライアントさんと一緒に探しだして治療していきます。

親への怒りは「感じてはいけないもの」として、意識の世界から巧妙に隠されている場合が多く、潜在意識の中に押しやられているため、隠れトラウマが出てくるのに時間がかかることもあります。

カウンセリングによってインナーチャイルドが癒されると、親と夫を区別して考えることが出来るようになり、夫の怒った表情に反応しなくなっていきます。

 

さらに、胎児の時代にまで遡って、胎中のインナーチャイルドを癒すワークが必要な場合もあります。

子宮環境によって、既に胎児の頃から、不機嫌で怒りに満ちたイメージに対する過敏性を持ってしまう場合があるからです。

これらは、脳に実際に神経細胞の回路として存在しているため、NLPなどの手法を使って、回路を書き換えていきます。

詳しいことは、実際にカウンセリングを受けることで体験していただけますが、ここで大切なのは、夫婦喧嘩を減らすためには、夫の不機嫌な顔や怒った顔に、極力反応しない自分になる、ということです。

自分自身の過敏性を取り除くことで、平常心でいられるようになり、夫婦喧嘩を激減させることができます。

夫婦は鏡と言われます。

一番気を許す相手だからこそ、相手の感情の影響をもろに受けやすい立場です。

願わない感情には反応せずに、上手にやり過ごせる自分になって、無駄な夫婦喧嘩を極力なくしていきましょう。

 

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